きょうさいくみあい

会社内の男性陣が加入している組合があります。
その名も「きょうさいくみあい」


組合員による飲み会での会話。
「とにかくよー、怒り始めたらそこに正座してだなー、話聞かなくていいからうん、うん、ってうなずけばなんとかなるべよ」
「いやーあまりにも何も反応しないと、『ちょっと聞いてんの?!』ってなりますよ」
「なりますねえ。でも、うかつに何か言うと余計怒られるし」
「こっちは良かれと思って言ってんのに逆切れされるよなー」
「でも歯向かえませんよねえ。やっぱ黙って聞くしかないんでしょうか」
「だーかーらー、聞かなくていいんだっぺよ。うなずいてればいーの。・・・あとはその、うなずきかたのタイミング間違えなければ」
うんうんと頷きあう男性陣。


あの、皆様方。割と簡単な台詞がありますよ?「うんうん、そうかそうか、大変だったなあ/嫌な想いさせて悪かったなあ」感情を込めて言えばだいたいOK。なお、求められない限り、アドバイスや助言「だったらこうしたら?/なんでこうしないの?」はほとんど要りません。それから、「じゃあどうしたいの」って答えを引き出そうとしても無理です。


この組合、会長は31歳、おこづかいは「申告制」。
いつぞやは会議の懇親会で「やべ、今日の懇親会費申告し忘れた・・・」と青くなってました。
リサーチの結果、おこづかい制は30代は全員(サンプル4だけど)該当。ところが40代、50代(それぞれサンプル1)は好きなように使えるよとのこと。ほほう。


あ、冒頭の変換、分かりますよね。
「恐妻組合」でした。

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