ペンギンの散歩

旭山動物園に行ってきました。

とても寒くて気温-12℃。おかげで、美しい雪化粧の山も楽しめました↓


有名なペンギンの散歩です。飼育員さんが後ろについています。


てこてこ歩いてました。人がのんびりゆっくり散歩するくらいのペースです。


時々立ち止まってぱたぱたしたり。


新雪に突っ込んでお腹で滑ってみたり。


翼を伸ばしてみたり。


一羽だけ幼鳥が混じってました。もこもこしてます。


ペンギンは集団行動をする動物なのだそう。で、遊んでても遅れずにはみんな並んで歩きます。


お客さんも大満足!


ホッキョクグマも活発に行動していました。こころなしか気持ち良さそうな表情。


背中をずりずりしていました。


おぼれてるのか?!


という訳ではなく、華麗に泳いでました。壁を蹴って加速しています。


ユキヒョウざぶとんー。ここがお気に入りなのだそうで。


意外と白くありません。端正な横顔。


尻尾が太いです。カールしてます。


好奇心旺盛なアザラシ。子供の指の動きに反応していました。


訓練されたホンドフクロウ。飼育員さんの腕にとまっています。


もぐもぐたいむでは、真近に見ることができます。滑空するところは撮れませんでしたが、枝から飼育員さんに向かって飛んで来ます。見学者の間をすり抜けるように飛ぶので、羽ばたきの風圧を感じることができました。


どあっぷ!おとなしいです。

フクロウの飼育員?さんからは、30分のもぐもぐたいむのうち最初の20分はカメラをしまうように言われました。その方が話やフクロウそのものに集中できるから、という理由です。とても納得。こうやってアップしておいて言うのもなんですが、上手な写真を撮ろうとするあまり、目の前の動物を見ていないことが多かったと思います。
すぐ目の前を通り過ぎるペンギンのつややかさ、ユーモラスな動き、ホッキョクグマの足の巨大さ、目の前をすり抜けたフクロウの滑空・・・今はまだ覚えている記憶が、すり抜けるように落ちていくような。記憶の映像が、写真の映像に置き換わってしまうような。そんな感覚を持ちつつ、でも写真を撮ることをやめられない矛盾を抱えています。
あああ、最後に重くしちゃったよー。