肉体的な疲労を抱えながら頭脳労働に切り替える

外で仕事するのは好きなのだけれど,肉体的な疲労が溜まります。
日が暮れて事務所に戻ると,頭がぼーーーーーーーっとして頭脳労働などできやしません。


そこで,事務所に戻ったら,まずお腹に溜まるハイカロリーなおやつを食べ,同時にコーヒーも飲んでちょっとブレイクします。脳の活動源となる糖分を接種し,「お腹減ったああ!」とうるさい脳内自分を落ち着かせます。


次に,メールチェックや書類回覧など,あまり頭を使わなくていい仕事を始めます。まず仕事を始めることによって,エンジンをかけます。


だんだん集中力が回復してくるので,ここらで本格的な頭脳労働を開始します。
学会の準備,会議資料作り,論文書きなど,本腰入れて取り組むものを。
ただし,その日のうちに終わることのできるレベルで。
ハードルが高すぎると取り掛かかる前に逡巡して,寝てしまいます。
そんな状態なら帰って寝ろ!(今日はそんな感じでした。とほほ。)


疲れが周期的に襲ってきますが(短いと10分,長くて2時間くらいでどっと疲れる),そこはお茶などで瞬間ブレイクしてやり過ごします。やり過ごせば,また集中できる時間が来るのでうまく捕まえます。


あとは,できるだけ一つの仕事を完結させて終わること。
「終わった〜〜〜っ♪」という心の解放感を得るためです。
これで帰った後すっきり休めます。
わずか1〜2時間であっても,芯からリラックスできればなんとかなります。


以上,怒濤の繁忙期を乗り切るためのスキルの一つでした。
疲れ切って余裕がなくなって,人に八つ当たりするようにならないための,自分なりの予防策です。