韓国ごはん

学会のことを書こうと思いつつ,あれは書けない,これは書けないと悩んで放置しているうちに2ヶ月も経ってしまった。しかし記録はしておきたい・・・ということで,最も問題なさそうなごはんネタに走ることにした。



定番のビビンバ。韓国といえば焼き肉が有名だが,日本と同じように野菜もたくさん食べられる。このビビンバも野菜がたっぷり乗っていた。きゅうりのサイズが大きいのに驚く。きゅうりは細切りにしてスープに入っていたり,炒め物に使われていたりと,熱を通す食べ方が多いようだ。



会場近くのフードコートでお昼ご飯を食べることが多かった。フードコードでは,メニューにはメインの料理の名前しか書いてなくても,たいていキムチやナムルの小皿が付いてきた。水餃子を頼んだら,小皿が3つ。にらのキムチ,たけのこの水キムチ(?),白菜のキムチ。さすがキムチの国。唐辛子の消費が半端じゃない。まんなかの小皿にも,しっかり青唐辛子が入っている。申し訳ないがひどい目に遭いたくないので食べ残した。青唐辛子は現地の方が生でかじるそうで,真似した同僚が悶絶したそうな。



辛いものはいくらでもあったが,一番辛かったのがこれ,トッポギ。細長い餅に甘辛いソースがからめてあるのだが,当然のように激辛。ソースにはとろみが付いている上に,餅だからもっちもっちと口の中で広がってぎゃああああ。逃げ場がなくて辛かったorz 一緒に食べてた日本人は,みな涙目。



一週間以上滞在していたのにサンゲタンを食べることができず,空港で探し回ったがなかった。残念。かわりにカルビスープを頂く。骨付きカルビが短く切られて,骨髄から出汁が出ている。肉々しいかと思いきや,野菜たっぷりで滋味溢れる優しいお味。風邪の時にいいかも。



もちろんこれにも小皿が付いてくる。きゅうりの漬物,イカと大根の煮物,青菜のナムルに白菜のキムチ。最初から最後までキムチ付きの韓国ごはんでした。